疑いを持ちすぎないように。

 どれだけ自分は本が読めるか、しゃべれるか、モノを考えられるか、能力があるか、ということを相対化すべきでない。「自己啓発本」的なるものはまさにそれを刺激する。自分が他人と比べてどうあるのか、という問いの誘惑に負けてはいけない。可能なことを可能な限りこなすに限る。

この記事を書いた人

幸田良佑

2003年生。名古屋市出身。
生活困窮状態にある人々の支援に取り組む。
特定非営利活動法人わかちあい練馬 理事・事務局長、特定非営利活動法人TENOHASI 生活相談員・事務局、認定NPO法人ACT練馬たすけあいワーカーズふろしき 広報、サポート練馬 事務局長、など。