帰省。半年の実家暮らし

荒れに荒れまくっていますが、いよいよ東京に戻ることになりました。
進学、そして就職?を控える今、育った環境に戻り自分ってどんな家庭、地域で育ったのか、そしてそれが私自身にどういう影響を与えていたのか、ということを振り返ることができました。

結構、キツかったですけどね。
自分の家族とこんなに長く生活を共にするのは、小学生以来でした。
世の中いろいろありますけども、一番家族が大変です。

学校がオンライン化された1学期、そして夏休み。
ZoomやCisco Webexなどのビデオ会議ツールも最初はもの新しさがあったこと、そして慣れていないから仕方がない、という前提によって何とかなってきたものの、数ヶ月経った今、単にデジタルでは「テンパる人」とみなされてしまうわけです。というのも、何かと様々な場所で仕切り屋を任されるわけなんですが、オンラインですとなかなかうまくやれなくなってしまうんです。これも慣れだな、と思いこれまでやってきましたけど、そう簡単にはいきません。

自他共に「デジタルな人」と認められてきていたような気がしていますが、案外自分は「アナログな人」なんだな、と思った休校期間でした。

この記事を書いた人

幸田良佑

2003年、山梨県生まれ。2021年、自由学園男子部高等科卒業。同年、東洋大学社会学部第二部社会学科入学と同時にニュースを専門とする番組制作会社に入社するが、1ヶ月を経たずして退職。以降、児童館、放課後児童クラブ、学童保育所、大学図書館勤務を経て特定非営利活動法人TENOHASIに入職。2022年より特定非営利活動法人わかちあい練馬 事務局長・理事に就任。